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樂美術館

ロンドンAnnely Juda Fine Artでの個展のお知らせ

焼貫白巌石茶碗 銘 暁 2022年制作

Kasimir Malevich | Raku Kichizaemon XV
2022年5月12日(木)〜7月9日(土)

英国・ロンドンAnnely Juda Fine Artにおきまして、この度カシミール・マレーヴィチ(1879-1935)のドローイング20点と十五代樂吉左衞門・直入(1949年生)の茶碗20点(近年の「ホワイトロック」シリーズより)の展覧会を開催いたします。また、本展では初代長次郎(1589年没)が1580年代初頭に制作した黒樂茶碗の名品も1点併せ展示いたします。

本展は、2021年9月から2022年1月まで佐川美術館・樂吉左衞門館にて開催された「十五代樂吉左衞門・直入×マレーヴィチ」展に続くもので、樂直入の作品は英国で初公開となります。


樂直入はマレーヴィチの作品からの影響について次のように書いています。

「***私とマレーヴィッチとの出会いは、2015年に行われた、ロシア、サンクトペテルブルク・エルミタージュ美術館、およびモスクワ・プーシキン美術館で行われたRaku: The Cosmos In a Tea Bowl展の時である。同展は初代長次郎から16代吉左衞門の樂家各歴代170点あまりを網羅する大規模な展覧会であった。その時、ロシアで私がどうしても見たいと欲するものはただ一つ、Kazimir Malevichの1913年制作「黒の正方形」(トレチャコフ美術館蔵)であった。この黒く一応に塗られた正方形は、思想として私自身の中に根を下ろしてきた***」

□展示風景(写真)
https://www.annelyjudafineart.co.uk/exhibitions/346-kasimir-malevich-raku-kichizaemon-xv-fourth-floor/installation_shots/

□展示風景(動画)
https://vimeo.com/709145593

□展覧会図録(PDF)
https://www.annelyjudafineart.co.uk/usr/library/documents/main/raku-cat.pdf

□Victoria and Albert Museumのex-curator Rupert Faulkner氏との対談(動画)
https://www.annelyjudafineart.co.uk/exhibitions/346-kasimir-malevich-raku-kichizaemon-xv-fourth-floor/video/

【予告】
ロンドン展の報告会を兼ねた、Zoomでのオンラインイベントの開催を予定しております。
開催日:2022年12月19日(月)
お申し込み、詳細につきましては決まり次第 弊館HP「特別企画」ページにてご案内致します。


佐川美術館 樂吉左衞門館のご案内

樂吉左衞門館15周年 十五代吉左衞門・樂直入展
2022年4月9日(土)~9月4日(日)

新型コロナウィルス 感染拡大防止のためり当面の間、ご入館時に制限や規制を設けております。
また、今後の感染状況や行政からの要請によって、開館内容の変更及び臨時休館する場合もございます。詳細は佐川美術館HPでご確認ください。

今年、樂吉左衞門館は開館15周年を迎えます。

2007年の開館以来、十五代吉左衞門・樂直入と思惟を共有する様々な事象や作家とコラボレーションした吉左衞門X展を開催してきました。
本展では、これまでのコラボレーションによって誕生した数々の十五代吉左衞門(樂直入)作品を通して、吉左衞門X展の軌跡をたどります。

第1回 展より、インドネシアのネーティブアートの影響のもとに制作された茶碗と茶入。第2回・第3回 展より、フランスという時空の中で生まれた新たな作風のフランスRAKU樂茶碗とフランス焼締花入。現代アーティスト高谷史郎(たかたに しろう)氏とのコラボレーション第4回 展より、樂茶碗の表面を2次元的に捉えた画像からつくった静止画のプリント作品。以降、2021年に開催した第12回 展に至るまでに制作したヴォルス、深見陶治(ふかみ すえはる)氏、齋藤隆(さいとう たかし)氏、マレーヴィチとのコラボレーションのために制作した白土焼貫茶碗、焼貫黒樂茶碗、焼貫茶入、黒い巌石茶碗(Black Rock)、白い巌石茶碗(White Rock)は、いずれも新たな直入の表現がうかがえます。

コラボレーション毎に生み出され、今もなお進化し続ける直入作品の数々をお楽しみください。


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