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樂美術館

伝統の陶家に伝えられた樂焼450年のエッセンス

公益財団法人樂美術館は樂焼窯元・樂家に隣接して建てられています。1978年樂家十四代吉左衞門・覚入によって開館、収蔵作品は樂歴代作品を中心に、茶道工芸美術品、関係古文書など樂家に伝わった作品を中心に構成されています。これら樂家伝来の収蔵作品は、450年の永きにわたって、樂家歴代が次代の参考になるよう手本として残してきたもの。樂家の人々はこれらの作品を制作の糧として樂焼の伝統を学び、それぞれ独自な作陶世界を築いてきました。樂美術館にはまさに樂焼450年の伝統のエッセンスが保存されているのです。


開館時間

樂美術館|外観

10:00~16:30(入館は16:00まで)
※入館に際してご予約は必要ございません。

休館日

月曜 (但し祝日の場合は開館)、展示替え期間、年末年始

入館料

展覧会により異なります。

展覧会

年3回展覧会を開催します。

新春展:
樂焼・茶道工芸美術による新春に因んだ華やかな展覧会です。
企画展:
樂歴代の作品を中心に、茶の湯の文化を広く取り上げ様々な企画を行います。
特別展:
テーマに沿って、樂歴代をはじめ本阿弥光悦などの名品・代表作が一堂に並びます。また、樂焼を介して茶の湯への造詣を深めていただける展覧会です。

特別企画<手にふれる美術館>

当館では実際に作品などを手に取って鑑賞していただく企画を行っています。

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