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二代 常慶 <生年不詳~寛永12(1635)>二代 常慶 <生年不詳~寛永12(1635)>

黒樂茶碗 黒木  如心斎書付 樂家旧蔵
大振りな姿、大きく沓形に変形された器形、織部茶碗との共通性がうかがわれる。長次郎没後、常慶は時代の好みを作風に反映している。
赤樂菊文茶碗
赤い聚楽土の上に白泥で菊文が描かれている。装飾文様は長次郎茶碗にはみられなかったもの。江戸初期の華やかさがうかがわれる作品。
香炉釉獅子香炉 樂家旧蔵
常慶は比較的多くの香炉を制作している。特に獅子香炉は多く、中でも白釉(香炉釉)を用いた本作は顔のつくりも力強い優品である。
  • 黒樂平茶碗 樂家旧蔵
  • 赤樂井戸形茶碗 樂家旧蔵
  • 香炉釉井戸形茶碗 樂家旧蔵
  • 阿古陀香炉 樂家旧蔵
  • 香炉釉菊皿 樂家旧蔵
  • ほか
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