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樂美術館
> 収蔵作品:二代 常慶 <生年不詳~寛永12(1635)>
収蔵作品
二代 常慶 <生年不詳~寛永12(1635)>
黒樂茶碗 黒木 如心斎書付 樂家旧蔵
大振りな姿、大きく沓形に変形された器形、織部茶碗との共通性がうかがわれる。長次郎没後、常慶は時代の好みを作風に反映している。
赤樂菊文茶碗
赤い聚楽土の上に白泥で菊文が描かれている。装飾文様は長次郎茶碗にはみられなかったもの。江戸初期の華やかさがうかがわれる作品。
香炉釉獅子香炉 樂家旧蔵
常慶は比較的多くの香炉を制作している。特に獅子香炉は多く、中でも白釉(香炉釉)を用いた本作は顔のつくりも力強い優品である。
黒樂平茶碗 樂家旧蔵
赤樂井戸形茶碗 樂家旧蔵
香炉釉井戸形茶碗 樂家旧蔵
阿古陀香炉 樂家旧蔵
香炉釉菊皿 樂家旧蔵
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収蔵作品
初代 長次郎 <生年不詳~天正17(1589)>
田中宗慶 <天文4(1535)~没年不詳>
二代 常慶 <生年不詳~寛永12(1635)>
三代 道入 <慶長4(1599)~明暦2(1656)>
四代 一入 <寛永17(1640)~元禄9(1696)>
五代 宗入 <寛文4(1664)~享保元(1716)>
六代 左入 <貞享2(1685)~元文4(1739)>
七代 長入 <正徳4(1714)~明和7(1770)>
八代 得入 <延享2(1745)~安永3(1774)>
九代 了入 <宝暦6(1756)~天保5(1834)>
十代 旦入 <寛政7(1795)~安政元(1854)>
十一代 慶入 <文化14(1817)~明治35(1902)>
十二代 弘入 <安政4(1857)~昭和7(1932)>
十三代 惺入 <明治20(1887)~昭和19(1944)>
十四代 覚入 <大正7(1918)~昭和55(1980)>
十五代 直入 <昭和24(1949)~>
十六代 吉左衞門 <昭和56(1981)~>
長谷川等伯 <天文8(1539)~慶長15(1610)>
樂道楽 <生没年不詳>
本阿弥光悦 <1558-1637>
玉水焼 初代一元 <寛文2(1662)~享保7(1722)>
尾形乾山 <寛文3(1663)~寛保(1743)>
事業内容
十五代 樂直入
十六代 樂吉左衞門
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