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> 収蔵作品:三代 道入 <慶長4(1599)~明暦2(1656)年>
収蔵作品
三代 道入 <慶長4(1599)~明暦2(1656)年>
黒樂茶碗 木下 啐啄斎書付 樂家旧蔵
豊かにふくらんだ大らかな姿。光沢のある漆黒の釉が流下した「幕釉」が美しい。道入の幕釉黒樂茶碗の代表作である。
赤樂茶碗 僧正 了々斎書付
聚樂土の上に白泥で色紙のような文様を描き、透明釉が掛けられている。長次郎・常慶時代より文様による装飾性が高まっていることが分かる。
二彩鶴首花入 赤星家伝来 樂家旧蔵
中国の三彩陶の流れをくむ作品のひとつ。緑釉と黄釉の鮮やかな色合い、ふくらんだ胴部から細い首がバランスよくのびる。道入のモダンな作風を伝える名品。
黒樂茶碗 残雪 了々斎在判・書付
鹿島屋広岡家伝来 安田幹彦旧蔵
黒樂平茶碗 燕児 覚々斎書付 樂家旧蔵
赤樂茶碗 禿 如心斎書付
赤樂筒茶碗 山人 一燈書付 樂家旧蔵
赤樂兎香合 樂家旧蔵
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収蔵作品
初代 長次郎 <生年不詳~天正17(1589)>
田中宗慶 <天文4(1535)~没年不詳>
二代 常慶 <生年不詳~寛永12(1635)>
三代 道入 <慶長4(1599)~明暦2(1656)>
四代 一入 <寛永17(1640)~元禄9(1696)>
五代 宗入 <寛文4(1664)~享保元(1716)>
六代 左入 <貞享2(1685)~元文4(1739)>
七代 長入 <正徳4(1714)~明和7(1770)>
八代 得入 <延享2(1745)~安永3(1774)>
九代 了入 <宝暦6(1756)~天保5(1834)>
十代 旦入 <寛政7(1795)~安政元(1854)>
十一代 慶入 <文化14(1817)~明治35(1902)>
十二代 弘入 <安政4(1857)~昭和7(1932)>
十三代 惺入 <明治20(1887)~昭和19(1944)>
十四代 覚入 <大正7(1918)~昭和55(1980)>
十五代 直入 <昭和24(1949)~>
十六代 吉左衞門 <昭和56(1981)~>
長谷川等伯 <天文8(1539)~慶長15(1610)>
樂道楽 <生没年不詳>
本阿弥光悦 <1558-1637>
玉水焼 初代一元 <寛文2(1662)~享保7(1722)>
尾形乾山 <寛文3(1663)~寛保(1743)>
事業内容
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