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収蔵作品

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十四代 覚入 <大正7(1918)~昭和55(1980)>十四代 覚入 <大正7(1918)~昭和55(1980)>

黒樂茶碗 林鐘 即中斎書付 樂家旧蔵
覚入の代表的な黒茶碗。目立った篦の跡はないが、引き締まった力強い構築性が覚入の力量をうかがわせる。胴部に流下した幕釉が美しい。
赤樂茶碗 樹映 即中斎書付 樂家旧蔵
覚入茶碗はモダンである。赤茶碗は歴代の中でも特に変化に富み、すっきりとした簡素な姿が火変わりによる複雑な釉調を引き立てている。覚入の赤茶碗を代表する名碗。
緑釉栄螺水指 樂家旧蔵
栄螺をかたどった大振りな水指。外側には鮮やかな緑釉が、内側は金泊が張られている。
覚入のモダンを感じさせる一品。
  • 黒樂茶碗平茶碗 潮騒 而妙斎書付 樂家旧蔵
  • 赤樂茶碗 秋の山路 即中斎書付
  • 赤樂平茶碗 綵衣 鵬雲斎書付
  • 鶴香合
  • ほか
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