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> 収蔵作品:本阿弥光悦 <永禄元(1558)~寛永14(1637)>
収蔵作品
本阿弥光悦 <永禄元(1558)~寛永14(1637)>
黒樂茶碗 村雲
口部は端反り、口周縁部と胴の一部の釉を掛けはずして赤褐色の土肌をみせている。光悦を代表する優品。
飴釉樂茶碗 立峯 高原杓庵・松永耳庵書付
全体に楕円形に歪み、口周縁は一方は内側に抱え込み、他方は端反った光悦らしい自由な発想による作振りである。光悦赤樂茶碗「乙御前」〔重文〕と同様の作振り。
軸 光悦文 吉左衞門宛 「ちゃわん四分ほと白土赤土…」 樂家旧蔵
光悦から吉左衞門・常慶に宛てた書状。茶碗を制作するための土を樂家に依頼している。用件のみ伝える簡潔な内容からは樂家との親密な間柄が感じられる。
軸 光悦文 吉左衞門宛 「此ちゃわんのくすりを…」
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収蔵作品
初代 長次郎 <生年不詳~天正17(1589)>
田中宗慶 <天文4(1535)~没年不詳>
二代 常慶 <生年不詳~寛永12(1635)>
三代 道入 <慶長4(1599)~明暦2(1656)>
四代 一入 <寛永17(1640)~元禄9(1696)>
五代 宗入 <寛文4(1664)~享保元(1716)>
六代 左入 <貞享2(1685)~元文4(1739)>
七代 長入 <正徳4(1714)~明和7(1770)>
八代 得入 <延享2(1745)~安永3(1774)>
九代 了入 <宝暦6(1756)~天保5(1834)>
十代 旦入 <寛政7(1795)~安政元(1854)>
十一代 慶入 <文化14(1817)~明治35(1902)>
十二代 弘入 <安政4(1857)~昭和7(1932)>
十三代 惺入 <明治20(1887)~昭和19(1944)>
十四代 覚入 <大正7(1918)~昭和55(1980)>
十五代 直入 <昭和24(1949)~>
十六代 吉左衞門 <昭和56(1981)~>
長谷川等伯 <天文8(1539)~慶長15(1610)>
樂道楽 <生没年不詳>
本阿弥光悦 <1558-1637>
玉水焼 初代一元 <寛文2(1662)~享保7(1722)>
尾形乾山 <寛文3(1663)~寛保(1743)>
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