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収蔵作品

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八代 得入 <延享2(1745)~安永3(1774)>八代 得入 <延享2(1745)~安永3(1774)>

黒樂茶碗 常磐 惺斎書付  樂家旧蔵
得入は29歳で他界、作陶生活は短く、伝世する作品も少ない。黒釉は父、長入と同質の艶やかな釉調、若作ながら茶碗としての完成度は高い。
赤樂茶碗 樂家旧蔵
得入茶碗の魅力は、樂焼の伝統様式に従いながら、いかにも若々しい素直な表現にある。特に赤茶碗は愛らしく、その真摯な作振りは心打たれる。
赤樂菊皿 樂家旧蔵
作品数が少ない中、ことに向付や皿などの器を目にすることはほとんどない。この皿は樂家に保存されてきたもの。細かく花弁を彫り込み精緻な作行きである。
  • 亀之絵黒樂茶碗 萬代の友 惺斎書付 樂家旧蔵
  • 赤樂筒茶碗 樂家旧蔵
  • 赤樂茶碗 軒端の花
  • 赤樂亀香合 啐啄斎在判・川上不白書付 樂家旧蔵
  • ほか
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